この記事を書いている2020年8月現在、まだどこへも旅行できるとは言えない情勢ですが、これまでの経験をもとにデンマークへの旅に関する話を書いていきたいと思います。

旅の準備(1)ではデンマーク旅行の準備編として、一番はじめに考えることについて書きました。

デンマークに行きたい!と思って理想の日程と行き先を決めた後は、空港や航空機、宿泊エリアを、ざっくり検索&確認します。筆者が旅行にかかる具体的な費用(でも大体)を見積もるのはその後です。なぜなら「いくらかかるか」以上に「行きたい!」という思いが大事だと思うからです。本当に行きたいのなら、なんとか実現させようとしますよね?

・航空券の価格は?
・宿泊代は?
・食費の目安は?
・観光施設の入場料は?
・現地でかかる交通費の目安は?

それでは上記の項目について費用を順に見ていき、思ったより高いなとなったら何を削るか、削らずに奮発するかなど考えましょう。今回お話しするのは「観光施設の入場料は?」についてです。

観光施設の入場料は?

代表的な観光施設といえば、遊園地、美術館、塔などでしょうか。
以下に定番どころを挙げていきます。

(各施設の詳細は別記事で順次ご紹介します。)
(為替レートに関しては「デンマーク 旅の準備(10)」の冒頭の記載と同様ですのでご参照ください。)

・Tivoli(チボリ)
夏(8月~10月初旬)とハロウィーン、クリスマスシーズンに開園する遊園地。
入園料は平日135 DKK、土日145 DKK(8歳以上※7~3歳は60 DKK、3歳未満は無料)
アトラクションは乗り物により各30 DKK~90 DKK、乗り放題チケットは245 DKK~
入園料+乗り放題チケットは387 DKK~
年間パスは350 DKK~。4種類のパスがありますが共通しているのは1年間の開園期間中はいつでも入園できるということです。3回で元が取れてしまうお得なパス。それ以外は値段によって何人一緒に入園できるか、またアトラクションに乗れるかどうかなど条件が異なります。チボリは英語でチボリ・ガーデン、日本語でチボリ公園と言われるだけあり、園内は綺麗なお花が植えられていたり、イルミネーションもあり、またショップやフードコーナーもあるので、入園するだけでも楽しめます。また毎週金曜日のフライデー・ロック・コンサートの鑑賞も年間パスがあれば可能です(1日限定の入園チケットは不可)。
また音楽コンサートや演劇のホール・劇場が園内にいくつかあり、チボリで遊ぶというよりは、その鑑賞を目的に訪れる人もいます。各鑑賞料は大体300DKK前後です。

・Ny Carlsberg Glyptotek(ニュ・カールスベア・グリプトテク)(美術館)
特別展+常設展のチケットが115DKK、火曜日は常設展は無料で鑑賞可能ですが特別展は60DKK

・SMK 国立美術館
一般が120DKK、27歳未満は95DKK、18歳未満は無料です。

・Amalienborg Slot(アメーリエンボ宮殿)
4つの王室御殿のうち、2つが公開されています。一般 95 DKK、学生65DKK、18歳未満は無料です。衛兵の交代式は無料で見学できますよ!

・Rosenborg Slot(ローゼンボ城)
かつての王室で現在は王室コレクションが展示されている博物館となっています。一般 120 DKK、学生85DKK、18歳未満は無料です。

・Rundetårn(ルーネトン / ラウンド・タワー
1642年、クリスチャン4世の時代に建てられた塔。らせん状の傾斜路をぐるーっと200mほど歩いたのち階段を少し登ると、地上から34.8mの高さのテラスに出られコペンハーゲンの街を360度見渡せます。一般 40 DKK、5~15歳は85DKK、5歳未満は無料です。

お得なチケット:

PARKMUSEERNE(パークムスィーアネ)
245DKK。PARK(公園)+ MUSEERNE(美術館の複数形)という複合語で名付けられたチケットは、コペンハーゲンにある3つの公園周辺にある6つの美術館・博物館(SMK 国立美術館・ローゼンボ城も含まれています)を1回ずつ鑑賞できるもので大変お得。購入した日から1年間有効。鑑賞した当日はそのミュージアム・ショップで10%割引が適用されるそうです。

コペンハーゲンカード
有効時間によって料金が異なります。なおここでの一般は16歳以上、また子供は10~15歳のことを言います。
24時間(一般:419DKK、子供:209DKK)、48時間(一般:619DKK、子供:309DKK)、72時間(一般:759DKK、子供:379DKK)、96時間(一般:889DKK、子供:449DKK)、120時間(一般:999DKK、子供:499DKK)。
中心地の交通機関が乗り放題
こちらのサイトで具体的なエリアが確認できます。英語表記ですが、エリアだけの確認でも活用できると思います。
無料で楽しめるアトラクション
美術館、博物館、動物園、運河を走るボートツアーなど、87のアトラクションを無料で楽しめます。詳細はこちらから確認できます(英語表記ですが、希望のアトラクションをどれだけお得に利用できるか計算することもできます)。
購入について
オンラインで購入し、空港などで受け取ることが可能です。また空港、インフォメーションセンター、お土産屋さん、対象の美術館、ホテル、駅の近くのセブンイレブンなどで直接買うこともできます。詳細はこちらから確認できます(英語)。

デンマークには、アトラクションの利用料の他に、スーパーなどでも「◯個でいくら」などまとめるとお得になる事があります。物価が高いと言われますが、楽しく節約しながら旅をすることも可能なのです。

スーパーのポテトチップス棚。この時は複数買ったほうがお得でした。

参考情報:
チボリ公園HP https://www.tivoligardens.com
王室コレクション HP http://www.kongernessamling.dk
Rundetårn(ルーネトン / ラウンド・タワー)HP https://www.rundetaarn.dk/
PARKMUSEERNE(パークムスィーアネ)HP https://parkmuseerne.dk/
コペンハーゲンカード HP https://copenhagencard.com

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